4/20日 イースター礼拝式

こんにちは!神学生の長尾です。
4/20に、イースター礼拝式が行われました。その様子をお届けします。
イースターとはなんぞや???という方もおられると思うので、少し解説します!
キリスト教には3大祝祭があります。それは、「クリスマス(降誕祭)」「イースター(復活祭)」「ペンテコステ(聖霊降臨祭)」で、今回は「イースター(復活祭)」です。
イースターとは、イエス・キリストの復活をお祝いする日です。「復活祭」とも言われています。イエス・キリストは、金曜日に十字架につけられて亡くなられ、三日目の日曜日に復活したとされています。
イースターの日付は、毎年変動します。春分の日後の最初の満月の、次の日曜です。今年は春分の日が3/20、その次の満月が4/13だったので、4/20がイースターでした。
イースターといえば、「たまご」を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
これは、たまごから孵化して新しい命が生まれる様子を、死という殻を破ったイエス・キリストの復活になぞらえています。
教会では、20日のイースター礼拝式の前日に、イースターエッグを子どもたちが作ってくれました。


次の日CSの礼拝は墓地で行われ、10人ほどの子どもが来てくれました。礼拝の後はみんなでエッグハントをし、そのあとは近くの公園で朝食を食べ、遊んで教会へ帰りました。
大人の礼拝では、全ての椅子が埋まるほど多くの方にお越しいただきました。

本当にたくさんの方々とともに、高槻日吉台教会でイースターの喜びを分かち合えましたことを感謝致します。
3大祝祭の「ペンテコステ(聖霊降臨祭)」は、6/8です。次回また、ペンテコステについてご紹介します。簡単にいうならば、イースターから50日目、教会が誕生したことを記念しお祝いする日です。
是非お越しください。一人でも多くの皆さんとともにお祝いできますように!